一泊二日、初の合同合気道合宿に参加させて頂きました。

以前から交流のある習錬館青梅支部、甲和会との合同合宿、久しぶりにお会いできる方がいることが何よりの楽しみでした。そしてこの1ヶ月半、稽古出来なかったので道場の方々、渋谷先生、合気道そのものがお久しぶりということもあって、ワクワクしていたら時が過ぎ、いつのまにか当日の朝3時を迎え、そこから荷造りをして仮眠をとるという素晴らしい一日を迎えました。(ただだらしないだけ)

久しぶりの合宿、稽古で思ったこと。

習錬館-山梨合宿

まず稽古をする体を用意できなくなっていること。

大学に入ってから、久しぶりの稽古では必ずといっていいほど合気道とは関係ない怪我をしています。今回の合宿も然り。万全の状態で稽古ができないのは、とても勿体無い。
話は続いて。徐々に、自分自身の受け身が変わってしまっているのも痛感しました。合気道以外のものを取り入れたからこその変化や怪我をしてアンバランスが原因。きちんと勉強し直して、修正するいい機会ですね。

次に今回柔道用の畳で稽古をすることになりましたが痛いのなんの。ひどく擦れますし、受け身が疲れる。これはしんどいなあとか弱音を心の中で吐いてましたが「いやいや。待てよと。昔の人は地面や板張りでやってたんだよなぁ。これより痛いんだよなぁ。……その状態で合気道を長年続けることなんて出来ないなぁ」と合気道と畳の相性について考えさせられました。

山梨合宿-指導中の渋谷先生

山梨合宿-指導中の渋谷先生

そして、得物への興味。

あまり得物を使う稽古をしないので、今回は手技から得物に変えていき、得物の間合いや使い方、技1つ1つの再確認、そして実践をした後半の稽古は学ぶことが多く、好奇心も刺激され、とても楽しかったです。
「素振りとかやってみようかなあ」と思いましたが、大都会のど真ん中じゃ家も外も全然やるところが無いのが悲しい。
また、今回の合宿、捌きや運び足に集中してみましたが語るにもやるにも難しい。確かに全てが繋がってこそ技は生まれ活きる。ですが、分裂した、例えば力だけが生きたままでもある程度までは動く。女性で合気道をやる利点といえば力のみでは生かせないことを嫌でも知り、分断していたものを繋げようとするのが早い点ではないでしょうか。

習練館のReiと甲和会の門人

習練館のReiと甲和会の門人

習練館のRei

習練館のReiと甲和会の門人

二日目、家に着いた頃には極度の筋肉痛。運動し続けてるので、筋肉痛はとても久しぶりで悶絶です。
合気道は普段使わない動きをするとよく言いますが正しくその通りで筋トレなどをやっても今回のように合気道に使う筋肉の部位を痛めることは出来ません。どれだけ合気道から離れてたのか、逆に、ああやっぱりここを使うんだ、使えているんだという実感もあります。

「合宿よかったねえ」と言いながら乗る帰りの新幹線もちょっとした旅行の醍醐味。(信玄餅アイスオススメです)

合宿の帰り


★一緒に合気道をやりましょう!見学&体験、入会詳細⇒リンク

クリックしてくださるとブログ更新する励みになります。応援お願いいたします!
にほんブログ村 格闘技ブログ 合気道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 新宿区情報へ
にほんブログ村

合気道 ブログランキングへ