こんにちは。
外食高いが自炊できず、愛妻弁当ほしいTeiです。
習錬館道場の稽古は週三回、水・金・日は大好きな合気道の稽古日ですが、
稽古バカの私にとっては足りないです。
(※習錬館の稽古スゲージュルを確認しよう⇒:稽古スゲージュル)
毎日自主練したいが、
自分の限界がわからないので、いつも死ぬ寸前までやってしまい
「あ、そろそろ休まないといけないぞ」と、
やっと察する私に一人で稽古させるのは非常に危険です。
慌てず、慌てず…
体を大事にするのは合気道稽古を長く続けるコツです。
さて、
今日は初心者の私の「前回転受身」についてお話したいです。
●右鎖骨と肩甲骨に骨折歴ある私は、前回転受身にトラウマがあった。
2015年9月
エイサー(沖縄の舞踊)時代、獅子舞の回転演出を失敗して
右の鎖骨と肩甲骨を骨折してしまいました。

骨折しても常にバカなことやってる私でした。 (※骨折3日間後の写真)
2年前のことなので、
もちろんすでに完治し、現在の生活に全く支障がないです。
習錬館道場の渋谷先生と先輩達は初心者を怪我させないように常に注意しています。
私の骨折歴を知っている上に
前回転受身の練習にはかなりフォローしていただきました。
それでも、
骨折の精神痛みは簡単に消えるものではありませんでした。
特に「回転」ということが骨折の原因でしたので、
初めて右手前で前回転受身を練習するときに
事故の画面が勝手に脳内でリピートしていました。
怖い。
折れる。
痛い。
悪夢だ。
●負けたくない。自分に勝ちたい。
「うるさい、とりあえずやれ!」
「乗り越えろ!何度も!」
心が叫んで、無理やり初めての前回転受身をしました。
回転の瞬間に、
慣れた世界は逆になって、不安と謎の感動が胸の奥から湧いてきました。
そして、次の瞬間に頭と右肩・背中も思い切り打ってしまいました。
前回転受身は合気道の初心者にとっては簡単な受身ではありません。
肩、背中、頭、首など、
気を付けないと怪我になる確率高いと思います。
「怖いならば無理しなくてもいい、ゆっくりしましょう。」
と、渋谷先生と先輩達はそう言いました。
初めての前回転受身は失敗しましたが、
私にとっては大きな一歩でした。

渋谷先生は私を守りながら指導をくださった。
右肩打ちましたが、痛いことは痛いが、骨折したところは痛くない。
恐怖まだ残ってますが、進みました。
もし天才ならばきっとすぐに成功できるでしょう。
でも、私は天才ではないので
練習、練習、大量の練習をします。
これは私なりの成功への道です。
●失敗を怖がるより、とりあえずチャレンジしよう!
「Teiさんの回復早い!」
「もう大丈夫?早くない?」
「え?!まだやってみたい?!」
周りの人々はよく私の立ち直るスピードを驚きました。
そして本人の私は皆の反応を理解できなかった。
それは、
落ち込む暇があれば、前に進んだ方がいいと考えてます。
人生の最大の敵は自分自身です。
逆境の自分に勝つことできましたら失敗でも勝利に転換できます。
やりたいことがあれば、それをやりましょう。
できることがあれば、遠慮せずにやってみましょう。
チャンスが来たら、とりあえずチャレンジしてみましょう。
悩む、恐怖、不安など…
それぞれの言い訳で足を止めたとしても世界の時間は進んでいます。
だから、私は過去の私を乗り越えて進みます。
何度も!
これからも!
※合気道入門してから4ヵ月目、前回転受身のトラウマが既になくなりました。
現在はさらにそれぞれの技と受身をチャレンジしています。
★一緒に合気道をやりましょう!見学&体験、入会詳細⇒リンク
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