渋谷力の思い
【渋谷力の思い】つぶやき集-力を抜く
2019年8月31日 渋谷力の思い
力を抜く 固さは、人間に具わっている特徴である。故に、初心者は動けない。ガチガチである。 しかし、これは高段者になっても続く、技の進歩を阻む要因である。早く、力のダメージを取り除くことを考えることが大事になる。良く脱 …
【渋谷力の思い】つぶやき集-コミニユケーション
2019年6月3日 渋谷力の思い
コミニユケーション 稽古においては、いつも相手を観て・感じて技を掛ける、また、受け身を取るときも同様に心を配る。己の勝手な動き、身体を固める動作は、相手と没交渉になる。つまり、一人よがりの動きとなり、すでに稽古相手とし …
【渋谷力の思い】つぶやき集-姿勢を整え・居付きを避ける
2019年5月17日 渋谷力の思い
姿勢を整え・居付きを避ける 動きにおいて、いつも良い姿勢を意識してその姿を求めること。同時に呼吸が滑らかにできる様に修養する。呼吸は、吐くことから始まる。呼吸は本来ゆっくり長く行う修練をする。 捕りも、受けも、居付く …
【渋谷力の思い】つぶやき集-良く観ること(集中すること)
2019年4月2日 渋谷力の思い
良く観ること(集中すること) 物事を良く観て観察を極めると、やはり素晴らしい事を見つけることができる。合気道も同じである。武道には「見取り稽古」という言葉と一緒である。 エンゼルスの大谷翔平は形態模写がとても上手いと言 …
【渋谷力の思い】つぶやき集-呼吸力の練り上げ
2019年3月15日 渋谷力の思い
呼吸力の練り上げ 合氣道で相手と合わせる動作ができたら、相手の気持ち・力などを感じることができる。それは呼吸力養成になる。合気道の技の多くが呼吸力を養えるし、表現できるようになっていると感じる。 意識して稽古を行い、 …
【渋谷力の思い】つぶやき集-相手に合わせる
2019年2月26日 渋谷力の思い
初めに これまで、ブログの掲載20回行ってきました。これを終了して、これまで稽古を通じて得た先生方の教え、本、テレビなどを通じて色々考えさせられたこと、そして、心に残っている言葉、一般的に知られている言葉等を【つぶやき …
【渋谷力の思い】人生の選択
2018年9月13日 渋谷力の思い
今回は、明日への話題に「人生での選択」川西剛(前東芝副社長)1996.6.19付の切取り記事があったのでこれを紹介します。以下、その内容です。 昔の聖典に、行き先を知り得ぬ四つの道として「天にある鷲の道」「岩の上の蛇 …
【渋谷力の思い】瀉瓶
2018年8月30日 渋谷力の思い
今回は、前回紹介した「啐啄」と同じような言葉に「瀉瓶」があります。 「あすへの話題」「瀉瓶 和田亮介」(和田哲社長)1997.5.15付の切取り記事があったのでこれを紹介します。以下、その内容です。 「仏教に瀉瓶(しゃび …
【渋谷力の思い】啐啄同時
2018年8月21日 渋谷力の思い
昔から、「啐啄(そったく)」「啐啄同時」「啐啄同時用(の用、の機用)」の意味が武道だけでなく社会のいろいろな場面で紹介されています。私も会社員の頃、色々応用し、使用させて頂きました。 今回は、これについて紹介します。資料 …
【渋谷力の思い】好きな言葉(オクラズ、ムカエズ)
2018年7月7日 渋谷力の思い
今回は、1990.6.27付け「明日への話題」に掲載された、新日本製鉄副社長 古賀憲介のタイトル「好きな言葉」を掲載します。 「不将 不迎 應而 不蔵」(荘子) 不レ将=オクラズ=過ぎ去った事をくよくよ悔やまない 不レ迎 …