修練館道場長-渋谷力の思い

初めに

 これまで、ブログの掲載20回行ってきました。これを終了して、これまで稽古を通じて得た先生方の教え、本、テレビなどを通じて色々考えさせられたこと、そして、心に残っている言葉、一般的に知られている言葉等を【つぶやき集】としてまとめてみました。
 勿論、出典のわかるものはその都度明確します。しかし、出典が定かでないものも多くあります。この点について予めお許しをお願いします。また、お気づきの点などあれば、ご指導願います。

敬白

相手に合わせる

 初心者の指導はもとより、常の稽古においても、相手を力で抑えるのではなく、相手の動きを導き出すような柔らかい動きで対応する。それが、自分の身体の練りを助長し、呼吸力を養成する方法である。大体は肩周りが固いのが常である。あたかも棒が倒れる様な受け身を行う、させてはいけない。自ら身体を柔らかく使う工夫をし、お互いに心も合わせるのである。
 相手の動きに合わせる。これは、単に合わせることではない。稽古を深めると裏を取る、返し技ができる第一歩となる。力で動いている限り変化する技には対応できない。


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