横田師範の実技は刀に例えた説明がしばしば登場。うちの師範と似ているな〜と思いました。
横田師範は面白い技を鮮やかにたくさん見せてくださいました。2人掛け3人掛けもあり、私にとっては、難しい内容のものが多かったように思います。自分に取り入れるというより、そういうのもあるのねと知れてよかったという感じかな。

4人が縦に並んで正座をし、前の人の肩下に手のひらを当てる。
そして、横田師範が一番前の人に気を当てると、あらあら不思議、4人の最後尾の人だけ後ろにバタンと倒れます。
それから座技呼吸法で、相手の肘を伸ばした状態を作り、気をぶつけると相手がバタンと倒れるというのもやりました。
横田師範に実際に技をかけていただいたのですが、師範のわずかな動きで私の肘は勝手にビョーンと伸ばされたと思ったら次の瞬間後ろにバタンと倒れてました。どうしたら肘がロックされたのか・・・謎です。職人芸です。

実技だけではなく東京都連盟の理事と副理事の講義の時間もありました。
藤城理事長のお話の中で最も印象に残ったのは「初心者に稽古を継続してもらうには?」についての地域の実践の紹介です。常に頭を悩ませているテーマなので、これについては後日改めて記事にしようと思います。
大田副理事長は実技を交えた講義でした。「正面打ちの手刀を避けるのに、ただ半身を入れ替えるだけでやってみましょう。」
単純な動作なのだけれど意外と出来ない。どうしてもいつもの癖で前方に入り身してしまうのです。私だけではなく大勢がそうだったようで、繰り返し注意を受けました。

大田師範
(続く)

 

 

 

 
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