東京武道館にて2月18日(土)、19日(日)に
「平成28年度東京都地域社会合気道指導者研修会」があり参加してきました。
(本当は1月の勝浦合宿に行きたかったけれど、40歳以下二段以上の制限で叶わず・・)
合気道歴4年初段のAが全3回でレポートします。

東京武道館

大武道場では剣道の審査会が行われていました。

会場である第一武道場に入ると色抜けしてボロボロになった黒帯を締めた方が多数目につくではありませんか。
初段取得して間もないワタクシ、新品同様の黒帯では肩身が狭い・・・・引け目を感じたのですが、
稽古が始まれば、お互い協力し合い師範の手本通りにやってみようという雰囲気で、段位は忘れ伸び伸びふるまえました。

桂田英路師範の実技は、腕と背骨を繋げ背中を使うことを意識するというテーマでした。
通常は相手に気をぶつけて投げるところで、相手を包み込むように倒す。相手を包装紙でラッピングするイメージですって。
そうされると、受けはかなりツライ姿勢になります。相手についていく柔らかい受け身を習得する稽古にもいいなあと感じました。
それから、力を相手に少しぶつけてそこからずらして技を掛けるというやり方や、相手の背後に手を回し込むような座技呼吸法など、普段と違って新鮮でした。

稽古中驚いたこと!
一心不乱に稽古している最中いきなり「お願いしますっ。」と桂田師範が目の前に現れ、私は一瞬固まりました。
その時まで気づかなかったのですが、桂田師範は会場を回りながら休むことなく次々に技をかけていかれてたのです。スゴイ体力!
参加人数約190人でしたから、先生に技をかけていただくことはないだろうと思っていたので、何回も相手していただいて感激しました。

(続く)

 

 

 
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