クリンチには間違いなくなる。へぼボクシングはすぐクリンチになるのだ。
ハリウッド映画の決闘シーンみたいに正々堂々打たれ打ち返しをきれいに繰り返す戦いなどあり得るはずがない。ボクシングのクリンチと違うのはグローブをはめていないことだ。汚いつかみ合いになる。

例えば私Aが私Bの顔を右手で爪を立てながらわしづかみにしたとする。私Bは必死に左手で私Aの手首をつかむだろう。その時、私Aは四方投げのチャンスを得るのではないだろうか。
つかみ合いの中で私Aが左手で私Bのレバーをねらってボディブローの連打を始めたとする。私Bはおもわずその手を右手で払いのけようとするだろう。その瞬間私Aは左手で私Bの右手を取って、ぐいとひっぱりそこから小手返しを決めるというチャンスは充分あるのではないだろうか?

一方、私Bは合気道技を出すことができないのはもちろん、受身もできないのだ。危険なことおびただしい。おまけに私Aは日々鍛錬を積み足腰が私Bの比ではなく強い。
まず私Aの圧勝であろう。

フェイスオフ

(まだまだ続く)

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