【門人コーナー】渋い男YoshiMi-「神道夢想流杖術演武会」を語る

こんにちは、来日7年目に入りましたTeiです☆
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門人コーナー

平成30年9月16日に紘武館道場で演武会が開催されて、
「渋い男YoshiMi」から感想をいただきました！

◆ 渋い男YoshiMi が「神道夢想流杖術演武会」を語る

平成30年9月16日（日）正午から、紘武館道場（習錬館道場の前身である合氣道部のあった道場）にて、恒例の紘武杖道会演武会が開催されました。
習錬館道場からは当日の合気道稽古後に、渋谷先生と門人7名が紘武館道場を訪問しました。

演武の内容は、神道夢想流杖術（古流）を中心とする、剣、ステッキ、十手、鎖鎌、薙刀などの各種武術。得物（武器）を使った迫力のある演武は、観る者も眼を離すことができません。
徒手空拳で行うことの多い合気道の稽古とは少々異なる緊張感もあり、我々門人の日々の稽古への意義や姿勢を見直す機会ともなったかと思います。

演武には、併せて合気道も稽古する同門2人も、紘武杖道会の中心人物として技を披露していました。彼らが得物を手にした演武を、初めて観る門人たちは何を感じたのでしょうか。
当日、渋谷先生からは「稽古とは」というお話もありました。「稽古」の語源は『古（いにしえ）を学ぶ』ということ。そして、この紘武館道場こそが古（いにしえ）を伝え続けている道場であり、古流としての神道夢想流杖術を守っている貴重な存在であると。