昨日の稽古も小太刀取り。
一つの技につき3ステップで稽古するという構成でした。
まずは「片手取り」で
それからその技を「正面打ち」に変えて
そして最後は手刀ではなく「小太刀」で。
いうならば、片手取りが基礎、正面打ちが応用、小太刀取りが実践といったところでしょうか。
振り返れば、入門したての時期は、合気道の技がさっぱりわからないまま
「何がどうなれば技として成立するのだろう???」
頭の中が「?」でいっぱいの状態で、見よう見まねで形をなぞるだけでした。
繰り返し稽古するうちに、あ、これかな〜と少しづつ気づいていきました。
そして、小太刀の稽古により、さらになるほどこういうことかと分かり、とても面白いです。
間合いはこれでいいか?腕はこの角度でいいか?
相手に対する自分のポジションと捌きが、小太刀取りをすることででクリアになるように感じます。
現在は本部道場では武器取りの稽古はほとんどないそうです。
貴重な技を教えていただけありがたいです。先生が伝えようとしてくださっている技をしっかり出来るようにしていきたいです。
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