今回は、毎年夏になると西表島にカヌーをしに行くMarcさんが記事を書いてくれました。
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私コンディショニングの鬼ですからちょっとそのテーマでお話させていただきます。
私以前にサルサダンスをがんばって
やっていた時期がありまして、
今から考えると変な練習をしまして
足を痛めました。両足の側面の親指と踵を
結んだ中間点あたりがどうしようもなく
痛くなり非常に困ったのです。
朝起きて歩き出すとその時が一番痛く、
それがおさまってもちょっと長く歩くと
また痛くなります。
自分でマッサージしても治るどころか余計悪くなる
傾向すらあり。鍼治療すると少しはよくなる
のですがちょっと経つと元の木阿弥。
いつも行っていてなんでも治してくれる整体士さんも
これだけは治してくれない。悩みました。
それがひょんなことで治ってしまったんです。
ある夏に沖縄の西表島に行ったんです。
西表島は人が住んでいるのは海岸線だけで
島の中央は山になっていて鬱蒼としたジャングルです。
そのジャングルに有名なイリオモテヤマネコが
世界でここだけに住んでいるわけです。
定番アクティビィティにカヌーで川をさかのぼり、
そこから山歩きして滝つぼまで行くってのがあるので
それをやったんです。カヌーをしますから履いているのは
ダイビングシューズ。底はゴム1枚。さてジャングルの
山歩きですから木の根などが道にむき出しになって
いてゴム1枚の底で歩くととっても痛い。
当然問題の痛いところにもジンジン来るのですが
歩き出してすぐにこれっていいかも知れないって
感じたのです。
あまり長く書いてもなんですので結論を言うと
その旅行の間、足の調子がいいのなんの。
帰ってきてからも少し調子が悪くなると
木の根を模した直径3センチくらいの木の棒を踏むと
明らかに症状が緩和され、そうしているうちに全快してしまいました。
全快した後もちょっと足が疲れるとこの木の棒踏みしています。
あのですね、いわゆる青竹踏みの竹はアールが大き過ぎるんです。
直径3センチの木の棒踏みましょう。効果抜群です。